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この記事を読んでほしい人
• 初めての出産に不安があるプレママ
• 出産がどんなものか漠然としている妊婦さん
• リアルな体験談から学びたい、共感したいママ
💡 読むことで、出産に向けて少しでも心の準備を整えられます。
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出産体験をシェアする理由
私は3児を育てる教員ママです。
1人目の出産を控えていた頃、私はこう思っていました。
「私は痛みに強いから大丈夫!来てしまえば乗り越えるだけ!」
母親学級にも行かず、痛みがどんなものか楽しみなくらいでした。
でも現実は、想像をはるかに超える 18時間の陣痛 と絶望でした。
この記事では、出産を控える方に伝えたいことがあります。
👉 出産の痛みを極端に怖がる必要はないけれど、事前に知っておくことで落ち着いて対応できる ということです。
出産を軽く見ていた私
当時の私は出産を「ちょっと強い生理痛」くらいに考えていました。
でも実際は、陣痛は波のように痛みが繰り返されるもので、終わりの見えない時間が続きました。
私はそのことを知らず、「ずっと痛いままなの?」と勘違いしてパニックに。
18時間の陣痛で体力も心も消耗しました。
出産当日のリアル体験談
出産前日までの経過
予定日を過ぎても陣痛の気配はゼロ。
「赤ちゃんまだ?」という周囲の言葉にイライラしていました。
「お腹の張り」というものが全くわからないまま予定日超過。
予定日当日の検診では、誘発のお話も出ていたくらいでした。
陣痛の始まりは「大人の塗り絵中」
予定日超過4日目の夜、父と塗り絵をしていたときに下腹部の違和感が…。
「便秘かな?」と思ったら、母が「それ陣痛じゃないの!?」と。
気づいた瞬間から痛みがどんどん強くなりました。
病院で待ち受けていた絶望
「もうだいぶ開いてるはず!」と思って病院へ。
しかし内診で言われたのは――
「子宮口、1センチですね」
😱 絶望…。
さらに「5時くらいに生まれるかも」と言われて喜んだのに「夕方のね」と訂正され、「いつおわるのー!?」と心が折れかけました。
助産師さんとの出会い
翌朝出会った助産師さんは、穏やかで経験豊富な方でした。
腰をさすりながら「息を吐くことに集中して。波があるでしょ?休んでいいんだよ」と声をかけてくれました。
そのマッサージと声かけのおかげで、初めて陣痛に“休める波”があることに気づき、少し落ち着いて対応できるようになりました。
長い陣痛で疲れ切っていた私はその時、この助産師さんをまるで神様のように感じました。
クライマックスで夫の迷発言
微弱陣痛からの促進剤でさらに痛みが増した頃、ついに赤ちゃんの頭が見えてきました!
最後の力を振り絞っているとき――夫が一言。
「ねぇ、なんか挟まってる感じ、わかる!?」
全員スルー。私は心の中で「こいつ何言ってるの?」と叫びました(笑)。
出産を終えて
赤ちゃんが生まれた瞬間、
「おわったー!」という解放感と、「会えて嬉しい」喜びで涙が止まりませんでした。
痛みは壮絶でしたが、この瞬間はすべてを上回る幸福感でした。
出産体験から得た気づき
• 出産は「痛み」だけでなく「長さ」と「精神的な辛さ」がある
• 陣痛には波があり、その合間に休むことが大切
• 事前に知っておけばパニックを少し防げたかも
まとめ
• 出産を軽く考えていた私は、陣痛の波を知らずパニックになり体力を消耗した
• 陣痛は想像以上につらかったが、赤ちゃんに会えた瞬間は格別だった
• 出産を控えている方へ 👉 「怖がりすぎなくてもいい。でも知っておくだけで心構えが全然違う」
あなたは私よりずっと落ち着いて出産に挑めるはずです。
応援しています🌸
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