育児

つわりはいつ終わる?2人目妊娠で経験した吐きづわりから16週までの記録

この記事を読んで欲しい人

・2人目、3人目以降の妊娠でつわりが心配なママ

・つわりが酷くて仕事をどうするか迷っているママ

結論・伝えたいこと

結論:「つわりの重さや長さは人それぞれ。けれど**必ず終わる**ということは共通。その事実だけを信じて少しずつ前へ」

2人目の妊娠で経験したつわりは、私の場合16週くらいまで続きました

1人目の時も重く、妊娠初期に5kgほど体重が落ちたほどです。

「1人目と2人目ではつわりの症状も重さも全然違うよ!」

とよく耳にしますが、私の場合は2人目でもかなりつらく、1ヶ月間仕事に行けませんでした。

正直、吐きづわりや食べづわり、においづわり、よだれづわりまで続く期間は辛く、厳しいけれど乗り越えるしかありません

しかし、「ここまで頑張れば」というゴールが見えたり、「自分だけじゃない」と思ったりすることで、精神的に少し楽になれるかもしれません。

この体験をシェアする理由

私自身、つわりの時期は本当にしんどくて、毎日「もう限界かも」と泣きそうでした。

だからこそ、今つらい思いをしている誰かに「大丈夫、必ず終わるよ」と伝えたくて書いています。

この記録が、少しでもあなたの心を軽くできますように。

2人目つわり体験談

吐きづわり

毎日ソファに寝そべり、窓から空を見上げる日々。24時間船酔い状態で、水分をとるのもつらい。

2人目でも最初にやってきたのは吐きづわりでした。

何を食べても吐いてしまう。そんな苦しさに、1人目のつわりを思い出しました。

この時はとにかく痩せるし、吐きぐせがついて本当にきつかった。

時間が過ぎるのが遅く感じる気持ち、よくわかります。

食べづわり

1人目ではほとんど吐いてばかりだった私が2人目でようやく気付いたのは、

「空腹だと気持ち悪い」ということ。

何か口にできそうなものを食べては吐き、それから食べづわりに移行(?)しました、

毎日食べられるものが変わるので、柔軟に対応するしかありませんでした。

においづわり

犬を飼っているのですが、普段は気にならない愛犬の体臭がきつく感じました。

キッチンの排水口、芳香剤系の匂いも耐えられず、生活がままならない日もありました。夫の整髪料やシャンプーの匂いもダメで、家の中にいるだけで気分が悪くなることも。

よだれづわり

出産まで続いたよだれづわりは、まずいし吐き出したくなるほどでした。

正直、これが一番きつかったです。お風呂ではずっと吐き出していましたが、長女が真似するようになってしまったので、困ったものです。

パパから「あなたはしなくていい!」と言われていました。

「出産しても続いたらどうしよう」と思っていましたが、出産後はすっと落ち着きました。

つわり期間をどう乗り越えたか

つわりの期間は、終わりが見えないトンネルのようでした。

何度「つわり いつおわる」で検索したかわかりません。

「いつまで続くんだろう」と不安になり、泣きながら過ごした日もあります。

それでも、少しずつ自分なりの“しのぎ方”を見つけたことで、なんとか乗り越えることができました。

私が実践してよかった工夫をいくつか紹介します。

食べられるものを無理せずリピートする

食べられるものがあれば、同じものばかりでもOK。

「栄養バランス」より「とにかくエネルギー補給」を優先しました。

この期間は「生きる」ことだけを考えようと思いました。

私はパイナップルとパン、ゼリー、氷水が命綱。

食べられないときは「食べなくちゃ」と思わず、少しでも口にできたらOKとしました。

横になれる環境を整える

ソファやベッドの横にタオルやビニール袋、水を常備しておき、

気持ち悪くなったらすぐ横になれるようにしていました。

とにかく頼るしかない

我が家は実家が遠方で、娘の保育園のことも考えると、実家に頼ることができませんでした。

そこで、私は家事も完璧を目指さず、娘のことはなるべく夫に任せました。

娘にとっては約2ヶ月間、ただソファに寝ているだけのママだったと思います。

しかし、結果的にはこの時に夫に任せて良かったと思っています。

というのも、出産のための入院中も実家に頼れないので、娘の身の回りのことは夫に任せる必要があったからです。

娘にも申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、「命を生み出すことの大変さ」を教えられていると前向きにとらえました。

後に娘から「女の人って赤ちゃんって産む時だけじゃなくて、妊娠中からすごく大変なんだね。ママすごいね。」と言われて、この子にとってとても有意義な経験だったと改めて思えました。

とはいえ、つわり中にたくさん我慢させた分、つわりが落ち着いてからは、ゆっくりと2人の時間を楽しむようにしました。

夫や家族に“できるだけ言葉で伝える”

私の場合「つらい」と言いすぎて、夫が疲れていました。

つらい気持ちをわかってあげたいけど、男性にはどうしても理解できないつらさです。

具体的に「この匂いがダメ」「この時間帯はつらい」と伝えると、

少しずつ協力してもらえるようになりました。

家事や上の子の世話を頼むことに罪悪感もありましたが、

“いまは赤ちゃんを守る期間”と割り切ることが大切でした。

SNSやブログで共感の声に触れる

同じように苦しんでいる人の投稿を見ると、

「私だけじゃないんだ」と気持ちが落ち着きました。

つわり中は孤独を感じやすいので、

無理のない範囲でネットのつながりに助けられることもあります。

思い切って外に出てみる

これは、できない場合もあると思います。無理しないでくださいね。

私は、少しでも調子が良い時は、娘と公園や買い物に行きました。

公園では、ご近所さんやママ友と話すことで気が紛れました。

家の中にいると、気分も塞ぎ込んでしまいがちですが、外の空気を吸うと少し気持ちがよかったです。

🌈つわりを振り返って思うこと

あの頃は一日が永遠のように感じたけれど、

今振り返ると「乗り越えてよかった」と心から言えます。

それはやっぱり、かわいい我が子に会えたから。

それでもやっぱり、つわりは辛い!

先を見ず、一日一日その時を乗り切ることが大切です。

16週を過ぎて少しずつ食べられるようになったとき、

久しぶりに感じた“おいしい”という感覚に涙が出るほど嬉しかったです。

つわりは本当に個人差があります。

でも、必ず終わりがくるということだけは全員に共通。

どうかその事実だけを信じて、今日を生き延びてください。

ABOUT ME
shimape
教員をしながら、3人の子どもを育てるワンオペ多めママです。 ブログを書く時間は自分と向き合う時間。 産後うつになった経験や3人育児の日常等をゆるっと発信していきます。
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