育児

長女入学のとき、0歳児連れで入学式に参加した話

ちょうど3人目の妊娠・つわり体験を書こうと思っていたのですが、

ふと長女の入学式のことを思い出しました。

赤ちゃん連れで式典に参加するハードルの高さを感じ、私は「赤ちゃん連れ 入学式」と何度も検索していました。

もう長女は2年生ですが、入学したときのことを振り返ると、考えすぎて不安になるよりも、ある程度周りに頼れると捉えることで、しっかり長女と向き合えたと思います。

赤ちゃん連れでの入学説明会の思い出

長女の入学説明会に参加したとき、下の子はずり這いで動きたい時期でした。

本当は夫に頼む予定でしたが、仕事の都合がつかず、生後4か月の息子を連れて行くことに。

抱っこ紐では10分ももたず、ぐずりだしてしまいました。

そこで、床におもちゃを置いて遊ばせていたら、なんと校長先生が赤ちゃんを抱っこしてくださる場面も!

「体育館の床は冷たいから」とマットまで敷いてくださり、本当に申し訳ない気持ちと感謝の気持ちでいっぱいでした。

説明会中、息子は誰にでも愛想を振りまき、周りのママたちは初対面でもすごく可愛がってくれました。

おかげで、安心して説明会に参加できました。

入学式は夫と交代で抱っこ

入学式当日は夫も一緒に参加。

「下の子はおばあちゃんに預けてきたよ〜」というママ友を羨ましく思いましたが、

夫や仲良しママが抱っこを代わってくれたおかげで、なんとか式を乗り切ることができました。

赤ちゃんがぐずったり泣いたりする場面もありましたが、小学校の入学式は意外と短時間。

学校によると思いますが、式典は30〜40分程度で、案外なんとかなります。

私も何度か1年生の担任をしてきましたが、最近はどこの学校も入学式にあまり時間をかけない印象です。

娘も「保育園の卒園式の方が長かった」と言っていました。

我が家の武器は「おせんべい」だけ

特別な準備はしていません。

赤ちゃん用におせんべいを持参しただけです。

結局いろいろ考えても、赤ちゃんが長時間静かにしているなど無理だと思ったからです。

息子は食いしん坊だったので、ぐずったときに持たせると少しご機嫌になってくれました。

長女入場のタイミングで、パパに抱かれながらおせんべいを食べている息子が動画に映っているのも良い思い出です。

どうしてもぐずったときは夫が外に出る約束をしていましたが、その必要もありませんでした。

ちなみに我が家は学校から近く、行く前におむつを替えたので、式中は替えるタイミングがありませんでした。

抱っこ紐は必須

入学式では、持ち帰るものが多く、まだ不慣れな我が子をサポートする場面もあります。

そのため、抱っこ紐は必須でした。

私はスーツにリュックを背負うのが嫌だったので、夫に赤ちゃん用品を入れたリュックを背負ってもらい、負担を分担。

また、この日は絶対に長女優先と決めていたので、抱っこ紐も夫にお願いしました。

私が身軽に動けたおかげで、不安な長女にしっかり寄り添うことができ、とてもよかったです!

赤ちゃん連れでも意外となんとかなる!

  • 赤ちゃんがぐずっても、周りは案外温かく見守ってくれる
  • 「赤ちゃんは泣くもの」と割り切ると気持ちが楽になる
  • 式は短時間なので、集中して乗り切ることができる

私も入学式中、赤ちゃんを抱っこしながら写真を撮ったり、雰囲気を楽しむことができました。

長女も新しいお友達に弟を紹介し、「かわいいー❤️」と言われて満足そうでした。

長女の晴れ舞台に家族全員で参加できたこと、結果的には本当によかったと思います。

まとめ

0歳児連れでの入学式は不安もありますが、小さな工夫と家族の協力、式の短さのおかげで乗り切れます。

我が家の場合は

  • 「おせんべい」
  • 「夫と交代で抱っこ」
  • 「ママ友の協力」

で十分でした!

お子様のご入学おめでとうございます。

これから赤ちゃん連れで入学式に参加するママたちへ、少しでも参考になれば嬉しいです。

ABOUT ME
shimape
教員をしながら、3人の子どもを育てるワンオペ多めママです。 ブログを書く時間は自分と向き合う時間。 産後うつになった経験や3人育児の日常等をゆるっと発信していきます。
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