はじめに
「遠方から小さい子を連れてのディズニー。お金をかけて行っても楽しめなかったらどうしよう。」と思っているパパ、ママはいませんか?
我が家は0歳・2歳・8歳の3人を連れて、18時半閉園の日に遠方からディズニーランドへ。
さすがに大人の人手が足りないので、義妹にも同行してもらいました。
結果――
短時間でも、家族全員が笑顔で「行ってよかった!」と思える1日に。
0・2・8歳連れでもディズニーは楽しめる!
今回はその回り方と、子連れでも効率よく楽しむための工夫をご紹介します。
なぜこの記事を書くのか
私が最後にディズニーランドへ行ったのは、大学生の頃でした。
正直、田舎者の私にとっては人が多く、待ち時間も長くて、「もう疲れた…」という思い出しか残っていませんでした。
それでも、8歳になった長女のために「子どもの頃にディズニーへ行った経験をさせたい!」と思い、家族でのディズニー旅行を決意。
しかも今回は0歳・2歳児連れ。
行く前から授乳室や待ち時間のことが心配で、
「楽しみなはずなのに不安もいっぱい…」という気持ちでした。
そんな私が念入りに下調べして実際に体験したことを、この記事でまとめています。
この体験が、これからディズニーへ行くパパ・ママたちの不安を少しでも軽くできますように。
効率よく楽しむためのコツ3つ
1. 事前にアプリで情報収集&パス取得
行きたいアトラクション・レストランをあらかじめピックアップし、開園直後にどの順番で回るかを決めておきました。
ファストパス(エントリー受付)やスタンバイパスはアプリ操作で分担。
大人2人以上いるとスムーズに取れます。
- 夫:DPA(有料パス)
- 私:モバイルオーダー
- 義妹:プレミアアクセス(無料パス)
と分担しました。
2. 「全員一緒に動く」をやめる
0歳・2歳・8歳では楽しめる内容も体力も違います。
我が家では「誰がどの子を見るか」を事前に決めて、大人が分担して行動。
パパは赤ちゃんとお留守番、私と義妹で上の子たちを連れて行動、という形が多かったです。
必要に応じて8歳娘は義妹が、2歳息子は私が担当しました。
結果的に、8歳長女は自由に行動できて大満足でした。
3. 「やりたいことリスト」を共有しておく
「これだけはやりたい」を家族で共有。
これがあると、予定外のことが起きてもイライラせずに済みます。
我が家の場合
・美女と野獣、ベイマックス
・トミカづくり
・ミニーちゃんに会う
・ベイマックスバーガーを食べる
「Reach for the Stars」のポップコーンバケットを買う が必須でした
実際のスケジュール(18時半閉園の日)
ここからは、我が家の実際の1日の流れを紹介します。
18時半閉園の日でしたが、しっかり楽しめました!
🕖7:35 開園待ちスタート
パークから車で20分ほどのホテルに前泊していたため、7時15分ごろにシャトルバスに乗ってパークへ。
開園待ちの間に朝食を摂るようにすると、2歳児も時間を潰すことができて一石二鳥でした。
18時半閉園だったためか、混雑も少なめ。
9時ごろに入園開始し、入り口付近でベビーカーをレンタル。
アプリでパスを取得しながら「イッツ・ア・スモールワールド」へ。
優しい世界観に8歳娘がうっとり。朝から家族のテンションが一気に上がりました!
🕗9:30 ポップコーン購入中に奇跡の遭遇!
娘がずっと欲しがっていた「Reach for the Stars」のポップコーンバケットを買いに行くと、
なんとドナルド&デイジーが目の前に登場!
サインももらえて、偶然のキャラグリで朝から最高の思い出に。
🕘10:00 美女と野獣の魔法のものがたり
事前に有料パスを取得してスムーズに入場…かと思いきや、
乗り物に乗るまでに結構時間がかかった印象です。
暗闇にビックリして2歳息子が号泣💦
前の席の方に申し訳ないくらいでした。
→ 「暗い系アトラクション」は慎重に選ぶとよいです。
🕙10:30 トイレ&おむつ替え→早めランチへ
混雑前にトイレを済ませて、早めのランチへ。
絶対食べると決めていた「ベイマックスバーガー」で休憩🍔
入園と同時にモバイルオーダーしておくのがおすすめです。
ランチ前に0歳娘のミルクタイムも。
ディズニーランドにはベビーセンターが2カ所あり、授乳個室・おむつ替え台・お湯も完備。
快適に利用できました。
🕛12:00 ベイマックスのハッピーライドへ
0歳はパパとお留守番。
2歳息子と義妹で乗ると、音楽にノリノリで大喜び!
DPA(有料パス)を取得していたため、5分ほどで乗れました。
この日、2歳息子が一番楽しめたアトラクションでした。
🕐13:00 トミカ作り体験(トイ・ステーション)
パレード待ち時間を利用してトミカ作り。
2歳・8歳ともに夢中で、「自分で作れた!」という達成感たっぷり
キャストさんが最後にネジで固定してくれて、テスト走行までしてくれました!
🕑14:00 パレード鑑賞&ラプンツェルに遭遇!
パレード中に2歳息子が寝たので、その間にお買い物へ。
なんとラプンツェルに偶然遭遇!
娘がラプンツェルのコスプレをしていたため声をかけてもらい、
サイン&写真も撮れて親子で感激でした。
🕓15:30 ミニーの家(40分待ち)
娘がどうしても会いたいとのことで並ぶことに。
途中でおむつ替えが必要になりましたが、キャストさんに声をかけたら再合流OKでした。
このとき、ミッキーのグリーティングが10分待ちだったので、効率重視の場合は待ち時間を比較して選んでも良いと思います。
🕔16:00 おやつタイム
「さつまいものケーキ」で小休憩。
疲れた体に甘いものがしみて、親も子もリフレッシュ!
トゥーンタウンのベビーセンターで2回目のミルクもスムーズに済ませられました。
🕕17:00 モンスターズ・インク&ハニーハント
モンスターズ・インクは暗くて赤ちゃんNG。
下の子2人はパパとお留守番し、上の子たちはアトラクションへ。
ハニーハントでは2歳息子がまた暗闇で泣いてしまいましたが、
プーさんの世界を楽しめて長女は満足そうでした。
🕡18:00 シンデレラ城前で家族写真📸
Reach for the starsの途中でキャストさんが撮影してくれました。
ライトアップが幻想的で、家族全員の最高の1枚に!
🕠18:15 お買い物を済ませて帰宅
閉園ギリギリまで楽しんで、疲れすぎず満足の1日終了!
帰りのバスでは長女と今日楽しかったことを話しながら帰りました。
まとめ|“我慢”ではなく“工夫”で楽しむディズニー
今回のディズニーで学んだのは、事前の下調べと余裕をもった計画が大切ということ。
やりたいことはたくさんあったけど、全て達成できました。
✔ポイントまとめ
・朝イチの動線を決めておく
・アプリでパス&レストラン予約
・大人の役割分担を明確にする
これだけで、0・2・8歳連れでも驚くほどスムーズに過ごせました。
「小さい子がいるからまだ早いかな」と思っているママも、
短時間でも“うちのペース”で楽しめるディズニーは絶対あります!
焦らず、家族に合った形で思い出を作ってみてくださいね🌷
これはCTAサンプルです。
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